リノベーション

リフォームとリノベーションの違いってなに?わかりやすく解説!

リフォームとリノベーションの違いってなに?わかりやすく解説します!

「今の住まいをもっと快適にしたい!」と思ったとき、まず頭に浮かぶのは「リフォーム」や「リノベーション」かもしれません。でも、この2つの言葉の違いって何だろう、と疑問に感じている方も多いのではないでしょうか?

私も2021年に自分のマンションをリノベーションしたとき、「リフォームとリノベーションってどう違うの?」と悩みました。結局、リノベーションを選んで、大満足の住まいが完成したのですが、今振り返るとその違いをもっと早く知っていたら、もっとスムーズにおうちづくりを進められたかもしれません。

今回は、これから家を改修しようと考えている皆さんに、リフォームとリノベーションの違いを、できるだけわかりやすくお伝えします。少しでも参考になればうれしいです!

中古マンションをリノベーションした我が家

リフォームってなに?

まず、リフォームについて説明します。

リフォームは、古くなったり壊れたりした部分を修理して、元の状態に戻すことを指します。たとえば、古くなって汚れた壁紙を新しいものに貼り替えたり、壊れた水道を直したりするのがリフォームです。つまり、リフォームは「直す」という意味合いが強いんですね。

例:

  • 壁や床がボロボロになってきたから、きれいにする
  • 壊れたお風呂やトイレを新しいものに取り替える

家を修理して「元通りにする」ことがリフォームの目的です。


リノベーションってなに?

一方、リノベーションは、今ある家をまったく新しいデザインや使い方に作り替えることを指します。リフォームと違って、ただ直すだけではなく、家全体の雰囲気や使い勝手を大きく変えることができます。

例えば、私が2021年にマンションをリノベーションしたときは、部屋の間取りを変えて、もっと広々としたリビングを作りました。古い部分を取り壊して、新しい生活スタイルに合わせた空間にすることがリノベーションのポイントです。

例:

  • 使っていない部屋を取り払って、大きなリビングにする
  • 家全体をモダンなデザインに変えて、新築のようにする

リノベーションは「もっとこうしたい!」という希望をかなえてくれる大きな改修工事です。


リフォームとリノベーションの違いまとめ

リフォームリノベーション
古くなったものを修理して元に戻す家のデザインや使い方を一新する
小規模な修理が多い間取り変更など大きな工事も可能
予算が比較的安い規模によって高額になることも
リノベーションでリビングだった場所の一部を書斎に

どちらを選ぶべき?

「家の一部をちょっときれいにしたい」と思っているなら、リフォームが適しています。でも、「家全体をガラッと変えたい」「新しい生活スタイルに合わせた空間がほしい」という場合は、リノベーションを考えてみるといいでしょう。

私も最初はリフォームで済ませようと思っていましたが、結局リノベーションを選んで大正解でした。家の雰囲気ががらりと変わり、毎日の暮らしがもっと楽しくなったんです!

ぜひ、自分にぴったりの選択をして、理想の住まいを手に入れてくださいね。


まとめ

リフォームとリノベーションは、どちらも住まいを快適にするための方法ですが、目的や内容が異なります。今回の説明を参考にして、あなたの住まいに合った方法を選んでみてください!

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Tombo

私学の教員。保育士の妻と二人暮らし。趣味はカメラとコーヒー、夫婦でカフェ巡り。築35年のマンションをフルリノベーションして引っ越した際の気づきや、日々の暮らしについて発信しています。試行錯誤の日々ですが、みなさんが暮らしを楽しむためのヒントになれば嬉しいです。

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