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吉祥寺でゆっくりできる穴場カフェ「coromo-cya-ya」
吉祥寺は、多彩なカフェやショップが集まり、訪れるたびに新たな魅力を発見できる街です。その中でも、「coromo-cha-ya(コロモチャヤ)」は、紅茶と美味しいタルトやパフェを楽しめ、衣服も購入できるというユニークなカフェです。今回は、訪れた際の体験をもとに、その魅力を余すところなくお伝えします。紅茶とスイーツが好きな方、また新しいカフェを探している方には必見の記事です。
アクセスとお店の特徴
吉祥寺駅から徒歩3分程度、駅近ながら落ち着いた通りに「coromo-cha-ya」はひっそりと佇んでいます。雑居ビルの2階に位置し、うっかり見落としてしまいそうな場所にありますが、入って位見ると清潔感のあるおしゃれで落ち着いた空間が広がっています。おしゃれでありながらも、どこか親しみやすさを感じさせます。
店内の雰囲気—シャツ、紅茶、タルトが共存する癒し空間
「coromo-cha-ya」の店内に入ると、まず目に飛び込んでくるのは、厳選された衣服のコーナー。オーナーが選び抜いた生地やデザインが並び、ファッションに興味がある人にとっては興味をそそられる一角です。一方で、反対のスペースにはカフェエリアが広がっており、雑居ビル内をリノベーションした心地よい空間が広がっています。
紅茶へのこだわり
「coromo-cha-ya」のもう一つの特徴は、紅茶のバリエーションです。紅茶専門店から取り寄せた茶葉を使用し、ティーポットで提供される紅茶は香り高く、口当たりが滑らかです。訪れた際に試したダージリンティーは、フルーティーな香りが鼻を抜け、後味は爽やかで絶品でした。
他にもこだわりのフレーバーがあり、訪れるたびに新しい味わいを楽しむことができます。紅茶メニューの豊富さは、紅茶好きの方にはたまらないポイントです。
自家製タルト—見た目も味も満足できる一品
紅茶のお供に欠かせないのが、自家製のタルト。coromo-cha-yaでは、素材の味を生かしたタルトが提供されています。筆者は「りんごのタルト」とに惹かれつつ、「葡萄とカシスとパンナコッタのパフェ」をチョイス。パフェの誘惑に負けました。妻はりんごのタルトを選び、少しいただきましたがどちらも果物のしっかりした甘味が感じられ、絶品でした。
ファッション好きにはたまらないシャツのセレクション
店名の「coromo」には、日本語で「衣」を意味する言葉が込められています。その名の通り、店内ではオーナーセレクトのシャツが並んでいます。これらのシャツは、一つ一つが丁寧に作られており、生地や縫製にこだわりが感じられます。訪れるたびに新しいデザインや素材を手に取って楽しむことができ、カフェタイムの合間にファッションの刺激を受けることもできます。
また、カフェテリアスペースにも店内で飲める紅茶やお菓子、雑貨などが販売されていて、見ているだけでも楽しくなります。
おすすめの来店タイミングと注意点
私たちは平日の夕方に訪れたので比較的空いていましたが、「coromo-cha-ya」は、駅から徒歩3分ほどの好立地のため、休日や時間帯によっては混み合うこともありえます。事前に混み具合を確認して訪れるとよいかもしれません。また、水曜日が定休日となっていますが、来店前にはHPなどで営業時間を確認することをおすすめします。
まとめ
吉祥寺の「coromo-cha-ya」は、シャツ、紅茶、タルトという独自のコンセプトを持つ、特別なカフェです。ファッション好きな方も、紅茶やスイーツを楽しみたい方も、それぞれが満足できる空間が広がっています。
落ち着いた雰囲気の中で味わう上質な紅茶と自家製タルトは、日常の忙しさを忘れさせてくれる贅沢なひとときです。また、こだわりのシャツのセレクションも新たな発見や楽しさを提供してくれるでしょう。
吉祥寺を訪れる際は、ぜひ「coromo-cha-ya」に立ち寄り、心癒される時間をお過ごしください。カフェとファッションの融合という新しい体験が、きっとあなたを虜にするはずです。