こんにちは!春の陽気に誘われて、私たちは夫婦で青の絶景を求めて出かけることにしました。今回ご紹介するのは、JR東日本が運行する春限定の臨時列車「青の絶景ネモフィラ号」に乗って、国営ひたち海浜公園へ日帰りでネモフィラを見に行った体験です。
ネモフィラ号とは
ネモフィラ号は、JR東日本が運行する臨時列車で、春に限定して運行されます。神奈川や東京から国営ひたち海浜公園の最寄り駅である勝田駅まで直通で行くことができ、快適な車内で景色を楽しみながら移動することができます。
今回、僕は横浜駅でネモフィラ号に乗車し、ひたち海浜公園までの日帰り旅行を楽しんできました。
ひたち海浜公園のネモフィラ
ひたち海浜公園と言えば、日本最大級のネモフィラの花畑が広がる場所として有名です。
園内に入ってしばらく進むと、青い絨毯のように広がる広大なネモフィラの花畑が目に飛び込んできます。その青さは、本当に目を奪われる美しさです。国営ひたち海浜公園では、約10万㎡もの敷地に約百万本のネモフィラが咲き誇ります。
また、ネモフィラの咲き乱れる「みはらしの丘」は標高58メートルでひたちなか市の最高地点となっており、ネモフィラと共に園内や太平洋を見渡すことができます。
僕が訪れたGWの初めはちょうどネモフィラの見ごろで混んではいましたが、かといって歩くのが難しいというほどではなく、その青さに心が癒される時となりました。
ネモフィラ以外にも見どころたくさん
園内には、ネモフィラ以外にも様々な花々が咲き乱れるフラワーガーデンや、遊具などがある広場、遊園地エリアなど、見どころがたくさんあります。
また、グルメも楽しむことができます。園内には、地元の食材を使った美味しいお店やカフェ、屋台、キッチンカーがたくさんあり、食事処にも困りません。
今回の旅は、ネモフィラを見るために行ったわけですが、国営ひたち海浜公園では、ネモフィラ以外にもたくさんの花々が咲いています。季節によって、様々な花が咲き乱れるので、何度でも訪れたくなる場所です。
気をつけること
最後に、今回ひたち海浜公園に行ってみて、いくつか注意したほうがよいと思ったことがあったので参考までにシェアします。
レンタルサイクルの利用は早めに
ひたち海浜公園では園内各所で自転車のレンタルができ、全長約11㎞のサイクリングコースを走ることができます。とても快適ですがそのぶん利用者も多く、人気の車種は全て貸し出し中になることも。(僕は昼過ぎに借りようとしましたが子供用以外はほとんど貸し出し中でした・・・)
サイクリングを楽しみに行く場合は、早めにレンタルすることをおすすめします。また、園内には4つのサイクルセンターがありますが、借りたセンターでしか返却はできないので、注意しましょう。
日焼け対策
園内は自然豊かで木陰も多いですが、ネモフィラの見られるみはらしの丘は日の光を遮るものがありません。日傘もよいですが、道が狭く一番込み合う場所でもあるので、UVカット機能を備えた服装を用意すると良いでしょう。
現金の用意を
園内や勝田駅からの直通バスでは、支払い方法が現金や地域のIC決済のみところが少なくありません。普段キャッシュレスの生活の方もある程度現金を持参しましょう。(小銭が足りず慌ててしまう場面が多々ありました・・・)
まとめ
以上、ネモフィラ号に乗って国営ひたち海浜公園に行ってネモフィラを見に行った体験をお伝えしました。海と空の青と溶け合うようなネモフィラの美しさに圧倒され、心が癒される素晴らしい場所でした。ぜひ、皆さんも足を運んでみてください。