この記事では、私たちが経験したマンションのリノベーションによって生活の質がどのように向上したか、特に玄関やリビングスペースの広さが心のゆとりにどれだけ影響を与えたかについてご紹介します。引っ越しを検討している方や住環境の改善を考えている方にとって、参考になる情報をお届けします。
最初に住んだ大好きな1LDK賃貸マンション
まず前提として、僕は以前住んでいた1LDKの賃貸マンションが大好きでした。
最寄駅まで徒歩三分、商店街も徒歩数秒、コンビニまで徒歩10歩と超便利な立地。結婚して最初に住んだ家だったので、思い出も思い入れもたくさんありました。
不便な点もあったけれど…
なぜかリビングに洗濯機があったり、配管の都合で階段下の倉庫かな?というくらい
天井が凸凹してる場所があったり、真横に建物があって窓からの景色が全て壁だったりしましたが、
それでも大好きでした。
狭さと閉塞感の問題
ただ、二人で住むには少し狭かった。天井が低めだったので閉塞感もありました。
作業用の机を置くスペースがなかったので、食卓の横にデスクトップPCが常駐しているのも、
妻にとってはかなり負担だったようです。
新しいリノベーションマンションへの引っ越し
引っ越した先のリノベマンションは丘の上にあり、駅や最寄りのスーパーからは徒歩15分弱と
以前と比べると離れてしまいした。通勤時間も若干増えるし、坂もあるし、疲れないかな・・・
と最初は心配もありました。
が、その心配は杞憂に終わりました。多少駅から離れても、広々とした空間と緑の多い眺望は
精神衛生上とても良く、足の伸ばせる浴槽、小さな自分用の書斎も確保され、駅からの距離を差し引いても、圧倒的に前以上にゆっくり休める家になりました。
ゆとりある生活の実現
これはあくまで私たちのケースですが、住環境の変化がもたらす心のゆとりは計り知れません。独身時代だったら、通勤の利便性を優先したかなとも思います。しかし、結婚して家族と過ごす時間が増えたことで、広々とした快適な住まいが重要だと感じるようになりました。
まとめ
この記事が、お家を決める条件の優先順位に悩んでいる方の参考になれば幸いです。広さや立地、設備のバランスを考えながら、自分たちにとって最適な住まいを見つけることが大切です。新しい住まいが、皆さんの心のゆとりを生む場所になりますように。