私たち夫婦がマンションをリノベーションして、劇的に快適になったと思っている場所の一つが、玄関です。
理由は、玄関、具体的には土間部分を広くしたから。
今回はそれを強く実感したエピソードをご紹介します。
長年使い込んだ革靴の手入れ
先日、職場で長年使い込んだ革靴の手入れをしました。
私は教員をしているのですが、学校の上ばきとして、長年使い込まれた革靴はボロボロ。
上履きとはいえちょっとちょっと外に出る時は靴を履き替えないこともあったし、
革靴のまま体育館で子どもたちとドッジボールやバスケをしたこともしょっちゅうだったので、
そのくたびれ具合は通常の比ではありませんでした。
メンテナンスで蘇った革靴
それほど高い靴でもなかったし、もう処分しようかな・・・と思いましたが、
自宅に持ち帰ってガッツリメンテナンスしたところ、見事に蘇りました\(^^)/
それはよかったのですが、ふと、なんでちゃんとメンテナンスしてこなかったのだろうと考えたところ、
「靴をメンテナンスするスペースがなかったんだ」
と、思い至りました。
もちろん、やろうと思えば出来ましたが、作業する玄関スペースが狭いと、
靴磨きをする気も失せるというもの。
広い土間スペースの利便性
実はリノベーションする際に、狭くなりがちなマンションの玄関の土間スペースを広く作ってもらったのでした。
なぜなら、広い廊下より広い土間の方が使い勝手が良さそうだから。
もちろん、リノベーションといっても存在しないスペースを作り出すことはできません。もともと廊下だったエリアを、土間として玄関の一部にしてもらったのです。
使い勝手の良い広い土間
結果、大正解でした。広い土間は靴のメンテのようなちょっとした汚れ作業をする時以外にも、雨に濡れて帰宅したときに居室に入る前にコートを乾かしたり、アウトドア用品を一時置きしたりする時など、様々な場面で大活躍しています。広々とした土間スペースがあることで、生活にゆとりが生まれました。
まとめ
リノベーションによって広くした玄関の土間スペースは、靴のメンテナンスからアウトドア用品の一時置きまで、多岐にわたって役立っています。生活の質が向上し、より快適な住環境を実現することができました。皆さんも、リノベーションを考える際には、使い勝手を重視した空間作りを検討してみてはいかがでしょうか。